愛のくだらない

萩原慶 岡安章介

1979生まれ、埼玉県出身。 2000年に岡安、下池、土谷の3人でお笑いトリオ「ななめ45°」を結成。得意とする車掌モノマネや鉄道BIG4としてバラエティ番組で活躍中。更に役者としても様々な映画やドラマに出演している。主な映画出演作に『探検隊の栄光』(2015/山本透監督)などがある。

金井栞 村上由規乃

1994年生まれ。山口県出身。 2015年、高橋伴明監督『赤い玉、』でヒロインに抜擢される。2018年、工藤梨穂監督『オーファンズ・ブルース』に主演を務め、第19回TAMA NEW WAVE ベスト女優賞を受賞した。主な出演作に『菊とギロチン』(2018/瀬々敬久監督)、『ロストベイベーロスト』(2020/柘植勇人監督)、『朝の夢』(2020/池添俊監督)、『街の上で』(2021/今泉力哉監督)などがある。

スミス椿 橋本紗也加

大阪府出身。 2000年より尼崎にて舞台活動開始しその後、上京し活動中。東京マハロ・劇団虎の子・両沢和幸プロデュース2人芝居等に出演するなど舞台中心に活動。野本監督の『私は渦の底から』(2017)では主演を務めた。主な出演作品に『FASHION　STORY』(2012/中村さやか監督)、『キスナナ』(2013/真田幹也監督)、『PAPER CRANE』(2014/渋谷悠監督)などがある。

金城信吾 長尾卓磨

神奈川県出身。 塚本晋也監督作品『ヴィタール』（2004）で初めて映画の現場に入る。最近の出演作に『ミセス・ノイズィ』(2020/天野千尋監督)、『罪の声』(2020/土井裕泰監督)、『中村屋酒店の兄弟』(2020/白磯大知監督)、『ヤクザと家族 The Family』(2021/藤井道人監督)、『機械仕掛けの君』(2021/磯村勇斗監督)。公開待機作に『カム・アンド・ゴー』(リム・カーワイ監督) 、『信虎 信玄陣没!国主の帰還』（金子修介監督）などがある。

紗希子 手島実優

1997年生まれ、群馬県出身、前橋市在住。 第11回田辺・弁慶映画祭にてグランプリを受賞した『赤色彗星倶楽部』(2018/武井佑吏監督)にてヒロインを演じた。さらに国内各映画祭で評価された中川駿監督『カランコエの花』(2018)に出演するなど話題作に出演。主な出演作に「21世紀の女の子」竹内里紗監督作品『Mirror』(2019)、『かく恋慕』(2020/菱沼康介監督)などがある。

古山杏奈 根矢涼香

1994年生まれ　茨城県出身。 俳優としての活動を広げる傍ら、フィルム写真、イラストレーションなども手掛けている。 また地元、茨城町のプロモーションビデオの主演を務めるなど活動の幅を広げている。主な出演作に『ウルフなシッシー』(2018/大野大輔監督)、『根矢涼香、映画監督になる。』(2019/上村奈帆監督)など、公開待機作に『シュシュシュの娘』(入江悠監督)がある。

田中太一 櫻井保幸

1991年生まれ、静岡県出身。 2012年に俳優デビュー。2020年には主演映画『ミは未来のミ」（磯部鉄平監督）が劇場公開された。主な出演作に『赤色彗星倶楽部』（2018/武井佑吏監督）、『サクリファイス』（2020/壷井濯監督）、『ワールズエンドファンクラブ』（2020/平波亘監督）『街の上で』（2021/今泉力哉監督）、『あ・く・あ 〜ふたりだけの部屋〜』（2021/中川究矢監督）など。

桜山ゆり 綱島えりか

1990年生まれ、東京都出身。 読者モデルとしてデビュー、その後グラビアアイドル等として活躍。2012年にはロンドンオリンピック民放ラジオ統一企画番組テーマ曲「この日のために」で歌手デビュー。以後、映画・舞台・ドラマなど女優として活躍中。2012年に主演を務めた短編映画『マリッジブルーの空』(中泉裕矢監督)が、第3回伊勢崎映画祭で上毛新聞社賞を受賞した。

山岡卓司 鈴木達也

1978年生まれ、埼玉県出身。 （有)希楽星 所属。舞台を中心に活動しながら個性的な役柄としてCM、再現VTRなど活動は多岐にわたる。野本作品には念願叶っての初出演となる。主な出演作に『左様なら』（2018/石橋夕帆監督)、『閉鎖病棟 それぞれの朝』（2019/平山秀幸監督)、『事故物件 恐い間取り』（2020/中田秀夫監督)、『Eggs選ばれたい私たち』（2021/川崎僚監督)などがある。

宝塚治 山下ケイジ

オーストラリアの旅行中に映画祭スタッフと出会い、ボランティアで映画祭に参加したことがきっかけで、53歳の時に役者を目指す。劇団6番シードで、演劇の基礎を習いその後映像系のワークショップで勉強を重ね現在は舞台、映画、ドラマ、CM、PV等に出演。また2012年にシニアを中心とした劇団アニシィを立ち上げ主宰を務める。

竹井町子 高木悠衣

高知県出身。 映画館で手にしたチラシを見て「シネマインパクト」へ参加。 そこで様々な監督の元、俳優部や制作部を経験し俳優を志す。 共同プロデュース、主演作『赤い炎の女』(2017/松本卓也監督)は国内外の映画祭で上映。 主な出演作『水の声を聞く』(2014/山本政志監督)、『さよなら歌舞伎町』(2015/廣木隆一監督)、 『Eggs選ばれたい私たち』(2021/川崎僚監督)等。野本梢監督作品は3本目の出演。

崇 岡田和也

1989年生まれ、北海道出身。 主な出演作に『街の上で』(2021/今泉力哉監督)、『the believers ビリーバーズ』(2020/平波亘監督)、『桜桃らんでぶー』(2016/知多良監督)、『人生のソリューション』(2016/永田佳大監督)、バレーボウイズ「卒業」MV などがある。

俊 後藤龍馬

1988年生まれ、福岡県出身。 映画、CMなど映像にて活動。草食系キャラ~肉食系キャラなど幅広いキャラを演じる。特技は殺陣、アクション、野球など、運動神経も良い。 主な出演作に『ミスムーンライト』(2017/松本卓也監督)、『上京適齢期』（2020/山村もみ夫。監督）、『拝啓、永田町』（2021/土田ひろかず監督）などがある。

鳥谷 松木大輔

20歳の頃より舞台、映像で活動開始。インディーズ、商業作品問わず多くの作品に出演。2015に 佐藤快磨監督『ぺい』主演にした。主な出演作品に『東京ウィンドオーケストラ』(2017/坂下雄一郎監督)、『ヒメアノ～ル』(2016/𠮷田恵輔監督)、『BLUE/ブルー』(2021/𠮷田恵輔監督)、『わたしが発芽する日』(2017/野本梢監督)　がある。

亜実 桑名悠

1988年生まれ、東京都出身。 2015年に野本梢監督「愛しのマミー」で映画デビュー。自身が作詞作曲をつとめるAUGUST HONEYの「光」をモチーフにした野本梢監督「光 -short film-」で主演を務めるなど、野本監督作品は4本目の出演。 主な出演作に『川越街道』(2016/岡太地監督)、『東京ヴァンパイアホテル』(2017/園子温監督)『AMI.exe』(2018/明晰夢原子監督)、『ラジオスターの奇跡』(2018/石川真吾監督)などがある。

坂本和幸 樋口大悟

新潟県出身。 その鍛えられた身体を生かして、映画、ＣＭ、広告などを中心に活躍している。野本監督作品は処女作『あたしがパンツを上げたなら』以来の出演。現在は自身の体験を元に骨髄バンクと命の映画『みんな生きている〜二つ目の誕生日』を製作中。主な出演作に、『生前葬～はみ出し者の逝く末』(2016/平沼豊)、『カメラを止めるな！』(2018/上田慎一郎)、などがある

笠松七海

神奈川県出身。 野本組は『はじめてのうみ』(2017)で初参加、最近では『アルム』(2020)で主演を務める。他の主な出演作に『空(カラ)の味』(2016/塚田万理奈監督)、『おろかもの』（2019/芳賀俊監督、鈴木祥監督）などがある。『おろかもの』にて第13回田辺・弁慶映画祭、横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル2019にて俳優賞を受賞した。

監督 野本梢

埼玉県出身。学習院大学文学部卒。シナリオセンター、映画24区、NCWにて映像制作について学ぶ。人を羨み生きてきた為、奥歯を噛み締めて生きる人たちに惹かれながら制作を続けている。代表作品に「東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」グランプリ受賞作『私は渦の底から』、「福井駅前短編映画祭」グランプリ受賞作『次は何に生まれましょうか』（2019)などがある。

主題歌 工藤ちゃん

1994年生まれ。 なるべく恋愛に依存せずに生きていきたい、いつまでも大人になれないシンガーソングライター。弾き語りが中心だが、様々なサポートメンバーと一緒に工藤ちゃんのピンクローターズというバンドでも活動している。会社員。ミスiD2016ファイナリスト。